花火大会、夏祭り、夏フェス。
夏のイベントを彩る 浴衣コレクション。
初心者の方でも簡単着付けができる
帯・小物がついたフルセットだから安心!
京越では、伝統の古典柄からトレンドのくすみカラーまで
幅広いラインナップで取り揃えています。
花火大会、夏祭り、夏フェスなど 夏のイベントを彩るこの夏の浴衣コレクション。
初心者の方でも簡単着付けができる 帯・小物がついたフルセットだから安心!
京越では、伝統の古典柄からトレンドのくすみカラーまで幅広いラインナップで取り揃えています。
「裄丈(肩幅+腕の長さ)」を重視して選びましょう。
なぜなら、身丈は着付けである低度調整が可能ですが、裄丈は着付けで調整できないからです。
身丈は、20~30cmほど床に引きずるくらいの長さになっています。
「長くて着られない」と慌てず、「おはしょり」を作って調整しましょう。
大人の女性はくるぶしが隠れるくらいの丈に、10代前半の女の子はくるぶしが半分隠れるくらいの丈にすると美しい着姿になります。
足首が丸見えになっていると、子供っぽい印象になるので注意しましょう。
身幅は、ヒップ100cm前後であれば問題なく着用できるサイズ感になっています。
「身丈」を重視して選びましょう。
なぜなら、子供の浴衣は「腰上げと肩上げ」がされているからです。
大人物と違い、おはしょりを作らずに着付けます。
首の付け根からくるぶしまでの長さを測り、サイズが近いものを選びましょう。
気を付けることが1つあります。
「目安身長」を鵜呑みにせず、1度しっかり測ることです。
大きすぎたとき、裾や袖を折って着られる洋服とは違い、浴衣は縫ってサイズを調整しないと着られません。
初心者さんほど、サイズをしっかり測ることは重要です。
腰上げ肩上げ後のサイズに1番近いものを買うことをお勧めします。
1.浴衣
お気に入りの1着を見つけて♪
2.帯
トレンドは「兵児帯」
しわ加工がされていて、簡単にふんわりとした帯結びができちゃう。
3.下駄
事前に下駄の鼻緒を広げたり、試し履きしておくと、当日足が痛くなりにくいよ。
→ 靴ずれしちゃう子必見!鼻緒をふっくらさせる裏ワザ
→ お祭り前にやってみて!ポイントは試し履き
(KYOETSU 公式TikTokより)
4.肌着・インナー
紺黒系の濃い色の浴衣でも意外と透けちゃう。
透け防止用にインナーを着用しよう。
汗が直接浴衣に付くのも防げるよ。
5.カゴ巾着
浴衣に大きなバッグは不釣り合い。
竹で編まれたカゴバッグがオススメ。
→ バッグの中身を紹介!お祭りにはこれを持っていく
(KYOETSU 公式TikTokより)
何も持っていないという人は【着付け小物セット】がおススメです。
着付け用の小物だけがセットになった 着付け小物 4点セット
以下の4種類の小物が全て入っています。
1.マジックベルト
2.前板
3.着付けベルト
4.腰紐
これら以外に、体の凹凸をなくすための補正用タオル(フェイスタオル3~4枚)があるといいです。
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暑さ対策は?
簡単にできる対策を教えて冷房が効いた部屋で着付ける寒いと感じるくらいよく冷えた部屋で浴衣に着替えましょう。
「暑いな」と思いながら着付けていると、ずっと体に熱がこもったままになってしまいます。
シャワーを浴びてから浴衣を着る場合は、最低でも1時間前には済ませておきましょう。
入浴後の熱をしっかり発散させておくことが大切です。
保冷材の有効活用暑さ対策は家にある"あれ"を使う
(KYOETSU 公式TikTokより)
たいていどこのお家にもある「保冷剤」
お弁当用の小さな保冷剤、100円ショップでも買うことができるあれです。
保冷剤をできるだけ平らになるように凍らせます。
薄いハンカチやガーゼで包んで、帯の内側に入れます。
入れる場所は、太い血管が通っている「脇」です。
冷房の効いた室内のような涼しさではないですが、「暑くないなぁ」くらいにはなります。 -
お祭りには何を持っていけばいいの?
気になるバッグの中身はこれ必要なものだけを持っていこう浴衣に合わせるカゴバッグはコロンと小さいものがほとんど。
荷物をたくさん持っていくのにはとっても不向き。
なので、必要なものを必要な分だけ持っていこう。
マストアイテムはこれ以下のアイテムは、ぜーんぶカゴバッグに入ったよ。
参考にしてみてね。
1.スマホ
言う必要がないくらい絶対に必要なアイテム!!
ショルダーストラップがついてると便利
2.小さめの財布
屋台は現金のみしか扱ってないことも。
小銭を多めに入れておこう。
長財布だと大きすぎるから小さい財布を選ぼう。
3.ティッシュ・ハンカチ
身だしなみアイテム
4.ウェットティッシュ
あると便利
5.汗ふきシート
夏の必須アイテム
6.メイク道具
最低限だけ
パウダーとリップを持っていくのがGOOD!
7.絆創膏
靴擦れ対策
8.ヘアピンと安全ピン
髪型が崩れてきたときや、浴衣の着崩れを直すためのマストアイテム
9.扇子・うちわ・ハンディファン
暑さ対策に
ハンディファンは充電を忘れずに
10.モバイルバッテリー
スマホの充電用
動画や写真をいっぱい撮って思い出を残そう
11.洗濯ばさみ
お手洗いにいくときにあると便利
12.ビニール袋
ごみ箱が見当たらないときに無いと困る
→ 最新版!気になる浴衣バッグの中身を紹介
(KYOETSU 公式TikTokより)
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着付けに必要な物がわからない
初心者は何を準備したらいいの?着付け用小物のセットがあります!着付け用の小物を何も持っていないという人にはとくにオススメしています。
小物だけがセットになった 着付け小物 4点セット
美容院などで着付けをしてもらうという人は、事前に必要なものを確認しておきましょう。
着付師さんによって、少しずつ必要数が違う場合があります。
インナーもお忘れなく!浴衣は、薄手の生地を使用しているので、着用時に透ける可能性が大いにあります。
とくにヒップは、浴衣の色に限らず、ほぼ透けます。
なので、透け防止のためのインナーを着用しましょう。
汗対策としても、インナーの着用をお勧めしています。
体の凹凸をなくすために、補正用の薄手のタオルを3~4枚ほど準備しておくといいでしょう。 -
着崩れないか心配
何か対策はあるの?1番着崩れてくる箇所といえば「衿元」
もちろん、着付けに不慣れであるというのも着崩れる1つの要因ではありますが、意外かもしれませんが、実は「下着」に問題点があることがあります。
ワイヤー入りブラジャーの落とし穴普段使っているブラジャーをそのまま使っていませんか?
着物は、身体の凹凸を無くすために補正をして着用します。
(着物の理想体型は寸胴体型。なんとウエストのくびれも必要ない・・・・・)
胸も潰して、できるだけ平らな状態にするのが理想的です。
なので、胸の形をよりきれいにみせてくれるワイヤー入りブラジャーは、着物にはとっても不向きです。(OK例)
胸元が平らですっきり(NG例)
帯の上に胸がのっている
また、腰紐や帯はアンダーバストの位置で締めるため、ワイヤーを身体に押し当ててしまい苦しくなったり、痛くなる原因にもなります。
専用ブラジャーは必要なし和装用ブラジャーもありますが、普段からよく着物を着用するという人以外は、スポーツブラやブラトップで十分代用できます。 -
浴衣は家で洗える?
来年もきれいな浴衣を着るポイント自宅で洗える浴衣1.洗濯表示に「洗濯可」のマークがある浴衣
2.洗剤で色落ちしない浴衣
2つの条件を満たしていれば、自宅で洗濯できます。
一方でも満たしていない場合は、クリーニング店にお任せしましょう。
色落ちの確認着た時に見えなくなる部分で色落ちの確認をします。
洗濯用洗剤の原液を少し塗布し、5分ほど待ちます。
白い布でおさえて、色移りがあるかどうかを確認します。
いざ洗濯洗濯表示に、手洗いマークがある場合は、必ず手洗いで洗濯しましょう。
浴衣単独で洗います。
必ず畳んで、洗濯ネットに入れて洗います。
手洗いコースで短時間洗いにしましょう。
洗濯機可の浴衣でも、長時間洗うと型崩れの心配があります。
脱水は10~30秒程度にしましょう。
脱水後すぐに取り出して、叩いて軽くシワを取っておきます。
浴衣の天日干しはNG!!ついお日様の下に干したくなりますが、絶対にダメです。
もちろんも衣類乾燥機もダメです。
浴衣を干す場所は、「風通しの良い日陰げ」です。
着物ハンガーを使うのがいいですが、袖が伸びるタイプのハンガーでも十分代用できます。
背や脇など、縦方向の縫い目を軽く引っ張って伸ばしておきましょう。